お金の貯まる人の性格は同じではないけど共通点はある

お金が貯まる人の性格は様々ありますが、いくつか共通点があります。

まず1つ目の共通点としては意思が強いということです。

お金が貯まる人は、自分の中で価値基準がしっかりとできています。

例えば、この商品が欲しいと思ったら少し高い料金でも購入しますし、この商品が欲しくないと思ったら安くても購入しません。

また、人がとっても欲しいと思ったものでも自分が価値を見いだせなければ欲しいと思わず、逆に人が欲しくないと思ったものでも自分が気に入れば欲しいと思って購入します。

これは意思が強くて自分の中で価値基準がしっかりとしている人でないとできません。

こういう人は必要なものは購入して無駄なものは購入しませんからお金が貯まりやすいのです。

反対に、人が欲しいと思うものが欲しくなってしまう人は流されやすい性格であり、自分に価値がないものでも購入してしまいます。

そして無駄なものを購入し続けてお金がどんどん減っていってしまうのです。

 

もう1つの共通点としては細かいところまでこだわる性格の人です。

細かいことにこだわる人はお金の管理にも厳しい傾向があります。

1円とか10円ぐらいいいじゃないかとおおざっぱな性格だと、小さなお金がどんどん流出していってやがて大きなお金を失ってしまうのです。

今、お財布の中にお金がいくら入っているか正確にわかるという人は細かいところまでこだわる性格の人ですからお金が貯まる人の性格と言えます。

一方、お財布の中にお金がいくら入っているかわからないという人はお金が貯まりにくい性格の人です。

お財布の中にお金がいくら入っているかわからないという人は、お金が少しずつ減っていても気づかないということです。

仮に詐欺師の方がお金を少しず盗んだとしても気づかないのです。

これではお金が貯まるわけありません。

 

おおさっぱな性格であってもお金を貯めたいという人は、お財布の中身ぐらいはいくら入っているのかしるようにしてください。